大ベストセラー官能小説を映画化し、世界中で大ヒットを記録した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』（以下『フィフティ～』）。本作で主役クリスチャン・グレイ役を演じて大ブレイク中のジェイミー・ドーナンが、"できるだけソーシャルメディアは使わないようにしている"と明かしていることがわかった。
米E!Onlineによると、米ウェブサイトGold Derbyのインタビューを受けたジェイミーが、ソーシャルメディアの使用について答えている。「ソーシャルメディアやその類のものを、積極的に避けているんだ」という彼は、その理由を「オンラインになるまでは名声を感じない。だけどTwitterにログインしたら、それが現実なんだって感じてしまう。僕が何をしているか、知りたがっている大勢のファンがいるってね」と語っている。
『フィフティ～』への出演で、新たなセックスシンボルとして注目を集めるジェイミーだが、スターであることはそれほど日常生活に影響していないという。「妻と赤ちゃんと一緒に静かな生活を送っているからね。だから、そんなに（名声は）気にならないよ。日々の生活を送っているだけで、道で追いかけられりするわけじゃないしね。時々道でコソコソ囁かれることはあるけど、今のところは収拾がつかないとかじゃないから良かったよ」とコメント。そして、仕事場と家を往復して、家族と過ごすという毎日を繰り返して休みなく働き続けることで、あまり変化を感じずに済むとも付け加えている。
続編映画の製作も決定した『フィフティ～』は、クリスチャン・グレイの誕生日でもある6月18日（木）に、小説シリーズの4作目にあたる新作「Fifty Shades of Grey As Told by Christian」が出版される。（海外ドラマNAVI）
Photo：ジェイミー・ドーナン
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