映画『インデペンデンス・デイ』20年ぶり新作のタイトル決定!日本公開は...

1996年7月3日に全米で封切られ、世界中で社会現象となる大ヒットを記録したSF映画『インデペンデンス・デイ』(日本公開:同年12月7日)。20年の時を経て復活することとなったこの超大作の続編のタイトルが、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』に決定。さらに、独立記念日の前日であり20年前の全米公開日と同じ本日7月3日(金)に、日本公開が2016年となることが発表された。

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現地時間6月22日、ニューメキシコ州アルバカーキのスタジオにて出演キャスト&スタッフによる製作発表会見が行われ、前作に引き続きメガホンをとるローランド・エメリッヒ監督のほか、前作からの続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、そして今回新しく加わったキャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが勢ぞろいし、世界中の報道陣の前に姿を現した。

今作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は団結し、エイリアンの侵入を阻止しようと彼らのテクノロジーを利用した防衛システムを構築しているという。

ジェフは、彼が演じる科学者のデヴィッド・レヴィンソンは新たな戦略の指揮をとると明かし、「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と力強く語った。

また、この日は主人公ジェイク役に抜擢されたリアムが乗るという"ムーン・タグ"と呼ばれる新防衛システムのためのマシンも公開され、「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、"ムーン・タグ"に乗るというすごい仕事を手に入れている」とリアム自ら、ジェイクの設定を交えて明かした。

エメリッヒ監督は、新タイトル『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』の意味について、「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と説明している。

全世界待望の超大作SF映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、2016年6月24日全米公開。2016年、日本公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』
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