『ウォーキング・デッド』でアンドリュー・リンカーンの思い出深いシーンは...

超人気ドラマ『ウォーキング・デッド』で主役のリックを演じるアンドリュー・リンカーンが、本作における最も思い出深いシーンについて語っている。米Entertainment Weeklyが報じた。

アンドリューは同メディアから最も思い出深いシーンはどこかを聞かれ、「アトランタで馬に乗ったシーンだな。あの時に分かったんだ、この作品は僕がそれまでに関わってきた他のどんなドラマとも違うってね。多くの映画よりもずっと素晴らしいものだって。製作側がすごく野心的なんだ」と返答。

「あのシーンの撮影は、まるで夢のようだった。僕はずっと長いこと孤立していて、アトランタの通りで馬に乗っている時に400人ものゾンビに追いかけられるんだからね! 本当にすごかったよ」

さらにアンドリューは、多くのキャラクターが次々に命を落としていくことに対する思いも口にしている。「このドラマでは、話が進むにつれて多くの友人が死んでいく。誰かが死ぬと、僕もある意味で殺されたような気分になるんだ。ウォーカーにやられるような方法ではなく、美しい方法でだけどね。素晴らしいストーリーだよ。毎日が変化に富んでいて、みんなでいびつなおとぎ話を作り上げていくのが本当に楽しいんだ」

『ウォーキング・デッド』シーズン6は、FOXにて毎週月曜21:00より放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:アンドリュー・リンカーン
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