米ABCの人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で主人公メレディスを演じるエレン・ポンピオ。2014年に結んだ2年分の契約が今シーズンで満了となるところだったが、新たな契約を交わしたことが分かった。米Varietyが報じている。
すでに更新が発表されていたシーズン13は本国アメリカで今秋にスタートする予定。アレックス役のジャスティン・チェンバース、ミランダ役のチャンドラ・ウィルソン、オーウェン役のケヴィン・マクキッド、リチャード役のジェームズ・ピッケンズ・Jrらも続投する。
クリエイターのションダ・ライムズは、これまでABCで『グレイズ・アナトミー』のほかにも、『スキャンダル 託された秘密』『殺人を無罪にする方法』『プライベート・プラクティス』をヒットさせ、安定した人気を得てきた。特に同作の人気は高く、その主役を務めるエレンの1話ごとの出演料は、30万ドル（約3600万円）以上とかなり高額。だが、それだけ彼女の功績が認められているということだろう。
2007年にゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の女優賞にノミネートされたエレン。2013年と2015年には、一般投票で選ばれるピープルズ・チョイス・アワードで好きなドラマ女優賞を獲得している。（海外ドラマNAVI）
Photo：エレン・ポンピオ
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