キーファー・サザーランド、やっぱり『24』スピンオフに出演する?

撮影開始前から早くもシリーズ化が決定した、米FOXの大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のスピンオフ『24: Legacy(原題)』。オリジナル版で主演を務めたキーファー・サザーランドは今回、製作総指揮として参加することになっているが、かねてから注目されてきた彼のゲスト出演について、スタッフが発言した。米TV Lineが報じている。

米Hit Fixのアラン・セペンウォールによると、オリジナルシリーズに続いてこのスピンオフでも製作総指揮を務めるハワード・ゴードンが、キーファーの出演について、「(オリジナルの主人公)ジャック・バウアーは、キーファーの中で今も生きているはずだ。番組の中で彼を観たいと思っている人がいることは分かっているし、彼の出演を除外しているわけではないよ」と話したという。

キーファー自身は、製作総指揮として人気シリーズに復帰することについて、「クールでクレバーなことだよ。僕は、スピンオフを見たくて待ちきれないでいる一人なんだ」と、以前のインタビューで答えていた。『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』でジャックの物語が完結しなかったことを受けて、「『24』では何が起こるか分からないんだ。もしかしたら、ジャック・バウアーは『24: Legacy』で彼の道を見つけるかもしれない」と自分の考えを語っている。

キーファーは米ABCの新ドラマ『Designated Survivor(原題)』で主演を務めることが決まっているが、本人もスタッフもジャックの復活を除外する気持ちはないようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『24:リブ・アナザー・デイ』
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