歌手としても活躍するセレーナ・ゴメスが米Netflixのミニシリーズ『13 Reasons Why(原題)』の製作を手掛けることは以前お伝えした通りだが、『プライベート・プラクティス』などでおなじみのケイト・ウォルシュが主人公の母親役で出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
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2007年に出版されたジャイ・アッシャーによる同名ヤングアダルト小説を基にした作品で、ディラン・ミネット(『スキャンダル』)演じるクレイ含む13人が、自殺を図った少女ハンナから彼女の死の真相が語られたビデオテープを受け取っていくというミステリードラマだ。
セレーナは、母親のマンディー・ティーフェイやクリステル・レイブリン(『TIME/タイム』)とともに製作総指揮を務める。また、ケイトのほかに、『Empire 成功の代償』のデレク・ルークがカウンセラー役で出演することも合わせて発表された。
大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』とそのスピンオフ作品『プライベート・プラクティス』で人気を博したケイトだが、2014年に放送が開始した米NBCのドラマ『Bad Judge(原題)』は13話放送されたのみで打ち切りとなってしまい残念に思ったファンも多いのでは。自殺を図った娘の母親という難しい役をどう演じるかが楽しみだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ケイト・ウォルシュ
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