映画『トランスフォーマー』シリーズの軍人ウィリアム・レノックス役で知られ、刑事ドラマ『バトル・クリーク 格差警察署』にも出演するジョシュ・デュアメル。彼が新作映画のセットで、本物だとは知らずにマリファナを吸ってしまい、ハイになったエピソードを明かしている。米E!Onlineが伝えた。
8月9日(火)、ロサンゼルスで行われた新作映画『Spacemen(原題)』のプレミア上映に現れたジョシュが、撮影現場で起こった思わぬ珍事について語っている。「実と言うと、撮影初日で最初に撮影したシーンが、マリファナを巻く場面だったんだ。普通なら偽物のマリファナが用意されるんだけど、そこに置いてあるのが本物だって、誰も教えてくれなかったんだ。それで、何時間も本物のハッパを吸い続いてハイになっちゃんだよ」と事の経緯を説明。
その後、ハイな状態から復活した彼は撮影を続けたそうだが、アクシデントとはいえ、通常では起こらないような出来事を思い出すと笑いが止まらないのだとか。『Spacemen』でジョシュが演じるのは、‟スペースマン"の愛称を持つ実在の米メジャーリーガー、ビル・リー。1960~1970年代に投手として活躍したビルが、ボストン・レッドソックスからモントリオール・エクスポズに移籍し、同チームから解雇されるまでを描く作品だ。
ジョシュのほか、アーニー・ハドソン(『ゴーストバスターズ』シリーズ)、スターリング・K・ブラウン(『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』)、W・アール・ブラウン(『プリーチャー』)、ピーター・マッケンジー(『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』)らがキャストに名を連ねている。
ジョシュが撮影でハイになってしまった『Spacemen』は、8月19日(金)より全米公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョシュ・デュアメル
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