現在、俳優である夫アシュトン・カッチャーとの間に第二子を妊娠している人気女優ミラ・クニス(『テッド』)が、アシュトンの特技について明かしている。米E!Onlineが報じた。
米CBSのトーク番組『The Talk』にゲスト出演したミラが、夫の手先が器用であることを語った。「アシュトンは中西部出身だし、父親が大工だから物を作るのがうまいの。だから、私には配管工や便利屋は必要ないわ。夫が全てこなしてくれるから、引き出しが開けにくかったりドアがきしんでいたら、週末用に‟する事リスト"を作っておくの」とのことで、アシュトンは頼りになる夫のようだ。
そんなアシュトンは、第一子のワイアットちゃんが誕生する前に、赤ちゃん用の柵を自作すると言い張ったのだとか。独自の美的感覚を持つ彼は、鉄製でもプラスチック製でもない柵を作成したのだが、ひとつ仕上げるのに時間がかかり過ぎるのだという。「大工仕事はできるけど、最優先の作業でもない限り、かなり時間がかかるの。ひとつの柵に半年も費やして、柵は4つ必要だったから時間が足りないと思って、‟すごく素敵で大傑作だけど、柵は4つ必要なのよ"と言わなくちゃいけなかったわ」とコメントしている。
そんな手先が器用なアシュトンが出演する『The Ranch ザ・ランチ』はシーズン2の製作が決定し、Netflixにてシーズン1が配信中。一方のミラは、コメディ映画『Bad Moms(原題)』が7月29日(金)より全米公開となったばかりだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ミラ・クニス
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