『クリミナル・マインド』のホッチはどうやって退場する?

世界中で大ヒットしている犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』でチーム・リーダーのアーロン・"ホッチ"・ホッチナーを演じていたトーマス・ギブソンがスタッフとの間に起きたトラブルによって電撃解雇されたことはお伝えした通り。それを受けて、米TV Lineがホッチがどのような形でドラマから去るかというアンケートを実施している。

トーマスはシーズン12の撮影現場で、ホッチ役として出演しながら監督も務めていたエピソードにおいて、製作者の一人で脚本家でもあるヴァージル・ウィリアムズと、ストーリーの方向性をめぐって激しい論争となり、保身のためにウィリアムズを足蹴りしてしまった。当初は2エピソード分の謹慎を課されたが、米ABCスタジオと放送権を持つ米CBSがその後、正式に解雇することを発表した。

トーマスが演じてきたホッチは、シーズン1から12年にわたってシリーズを支えてきたオリジナルキャラクターの一人。そんな彼が去ってしまうことは『クリミナル・マインド』にとっては一大事だが、突然の解雇処分となったためお別れのシーンさえ撮影できていない。今後どのようなストーリー展開になるかはまだ決まっていないようだが、ファンが予想するホッチ退場劇のアンケート結果(日本時間の8月18日10時時点)をご紹介しよう。

1.家族のため、あるいは個人的な理由で仕事を辞め、いなくなる...31.22%
2.死ぬ...22.36%
3.理由は明かされないまま、いなくなる...20.54%
4.別の仕事を受けたため、いなくなる...14.94%
5.別の俳優がホッチ役を引き継いでそのまま登場する...7.28%
6.これ以上耐えられないという理由で仕事を辞め、いなくなる...3.65%

ホッチの去り方も気になる『クリミナル・マインド』シーズン12は、米CBSにて9月28日(水)から放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『クリミナル・マインド FBI行動分析課』
(C)ABC Studios