バットマンやスーパーマンというスーパーヒーローによって投獄された悪党たちが世界滅亡の危機に"劇薬"として起用されるアクションエンターテイメント映画『スーサイド・スクワッド』。すでに世界中で5億7000万ドル超の大ヒットを記録している同作の日本公開を前に、出演者のウィル・スミスが、息子で俳優のジェイデンとともに来日し、ファンから熱烈な歓迎を受けた。
約3年ぶり、13回目に日本に戻ってきたウィル。成田空港の到着ロビーにTシャツ姿の彼らが現れると、駆けつけた熱烈なファンたちから歓声が上がった。フライト直後にもかかわらず気さくにファンサービスを行うウィルは、その間に息子のことを気遣う様子も見せており、百発百中のスナイパーにもかかわらず子煩悩という同作で演じたキャラクター、デッドショットそのものの姿を披露。
両手を挙げて満面の笑顔で歩くウィルは、ファンの一人ひとりに丁寧にサインし、スマホでの撮影に応じていく。時間が限られている中でカメラの手ブレを気にして再び撮影に臨んだり、メッセージが欲しいという要望も快諾して笑顔でメッセージを吹き込んでいた。
「また日本に戻ってこられて最高の気分だよ。ファンのみんなも温かく迎えてくれて嬉しいね。またプレミアでみんなに会えるのが楽しみだよ!!」と笑顔でメッセージを贈ったウィル。本日8月25日(木)に行われるジャパンプレミアにはウィルのほか、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、カタナ役の福原かれんが登場する。
8月5日に全米で封切られるやいなや、同月公開映画の全米オープニング興行収入で歴代1位、幾多のヒット作を放ってきたウィルとしても最高のオープニング記録になった『スーサイド・スクワッド』は、9月10日(土)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:ウィル・スミス
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