9月24日(土)より公開されるヒューマンドラマ大作『ハドソン川の奇跡』。日本公開に先駆け、先週9日(金)より全米で封切られ、週末3日間で興行収入約36億2000万円の初登場1位と大ヒットでのスタートを切った。早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高い今作を引っさげ、サリー機長を演じたトム・ハンクスと副機長を演じたアーロン・エッカートが来日した。
トムは2013年の『キャプテン・フィリップス』以来約3年ぶり、アーロンは2008年の『ダークナイト』以来8年ぶりの来日となり、羽田空港に集まった約150人のファンから、熱烈な歓迎を受けた。トムは集まったファン及び報道陣に笑顔で手を振って挨拶すると、空港は一気にヒートアップ。アーロンも、サインや写真撮影に応えると集まった大勢のマスコミに向けて「日本の皆さん愛してるよ」とメッセージを送った。
前作『アメリカン・スナイパー』で戦場という極限の状況下における兵士の人間性を鋭く優しく見つめた巨匠クリント・イーストウッド監督が、知られざる"ハドソン川の奇跡"を題材に、今を生きる我々に何を伝えてくれるのか? 世界を震わす真実のドラマが幕を開ける。2人は、15日(木)のジャパン・プレミア、そして16日(金)の来日記者会見への登壇を予定しており、日本で何を語るのか益々注目が集まっている。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ハドソン川の奇跡』トム・ハンクス
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