Netflixの人気シリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でプッセイ・ワシントンを演じるサミラ・ワイリーが同番組の脚本家であるローレン・モレリと婚約したことが明らかとなった。米Entertainment Weeklyなどが報じている。
現地時間4日(火)に二人は写真共有サービスInstagramに大きな笑顔とともに婚約指輪をかざしている写真を投稿。『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の撮影現場で知り合った二人だが、シリーズの撮影が開始した当時、モレリは2年間交際していた放送作家のスティーヴン・バジロンと結婚したばかりだった。しかし、同作品で大きなテーマとなっている女性同士の恋愛についてのシーンを執筆するうちに、彼女自身、同性愛者であることに気がついたのだという。その後、離婚調停中にエッセイを発表し、カミングアウト。2014年に正式に離婚しサミラとの関係を育んできたが、この度、二人はめでたく婚約に至った。
サミラは、米Huluが手掛け、『MAD MEN マッドメン』のエリザベス・モスが主演を務める『侍女の物語』のドラマシリーズに出演することは以前当サイトでもお伝えしていた通り。また、米FXX局で放送中の『You"re the Worst(原題)』シーズン3にも出演している。
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン1~4はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:サミラ・ワイリー(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン4プレミア特別試写会)
©Marion Curtis/Netflix