ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』。そして2016年、全世界を熱狂させ続けているシリーズ第3弾『インフェルノ』。今作は既に、日米以外の主要各国では公開となっており、これまでの合計興行収入は9480万ドルを記録。各国で初登場1位を記録するなど全世界的なインフェルノ旋風が巻き起こっている。そして満を持しての日米公開を控え、興奮高まるLAプレミアに超豪華キャスト&製作陣らが一堂に集結した。
劇中で、謎を解くため全力疾走を見せたトム・ハンクスは、「フィレンツェのような場所で朝起きて、コーヒーを飲み、素晴らしい建築物の間にかかる古き橋を渡りながら仕事に行き、絵画の傑作の間を走り回り、世界を救う。それってすごい仕事だろ!」と、その興奮を語る。さらに公開を待つファンたちに向けては、「歴史や絵画のことを多く学べるし、皆には宝探しのような謎解きに一緒に参加してほしい」とメッセージを送った。
また女医シエナを演じたフェリシティ・ジョーンズは、「一緒に夕食に行ったり、みんなで出かけたり、素敵な経験だったわ」と、撮影の思い出を振り返る。そして「観ていてとても楽しくて、スリリングで、文字通り手に汗握るのよ! 観客の皆さんはきっと気に入ってくれると思うわ」と本作の魅力をアピールした。
全世界でのシリーズ累計興行収入は12億ドルを超え、日本国内においても120億円を突破しているサスペンス・ミステリーの金字塔となっている本シリーズ。そんな世界待望の最新作『インフェルノ』がついに日米で公開される。フィレンツェで開催されたワールドプレミアに続き、キャンペーン集大成となった今回のLAプレミアは、早くも世界にインフェルノ旋風を巻き起こしながら終了した。
『インフェルノ』は10月28日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『インフェルノ』LAプレミア