これまで何度も映像化されてきた英国王室の姿を、新たな視点で描くNetflixオリジナルドラマ『ザ・クラウン』。映画『クィーン』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたピーター・モーガンと、女王と首相の謁見を映し出した舞台『ザ・オーディエンス』を手掛けたスティーヴン・ダルドリーがタッグを組んだ同作の配信スタートに伴い、特別映像が届いた。
今年90歳となったエリザベス2世のストーリーをすでに綴ってきたモーガンとダルドリーが今回挑戦したのは、彼女の人生を女王になる段階から描くこと。父親の死、伯父の王位放棄によって、若くして突然大きな責務を負うことになったエリザベスという一人の女性が、いかにして激動の20世紀後半を駆け抜け、家族や国民の愛を勝ち取ってきたのかが描かれる。
主人公エリザベス2世を演じるのは、『ウルフ・ホール』のクレア・フォイ。共演は、『ドクター・フー』のマット・スミス、『愛と追憶の日々』のジョン・リスゴー、『MAD MEN マッドメン』のジャレッド・ハリス、『THE HOUR 裏切りのニュース』のヴァネッサ・カービー、『いつか晴れた日に』のグレッグ・ワイズなど。
『ザ・クラウン』は11月4日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。
Photo:『ザ・クラウン』
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