リー・ミシェル、元Gleeキャストの婚約パーティーを開催

大ヒット青春ミュージカル『Glee/グリー』のレイチェル役で知られるリー・ミシェルが、同作で共演した友人、キティ役のベッカ・トビンと彼女の婚約者ザック・マーティンさんの婚約パーティーを開いた。米Peopleが報じている。

婚約祝賀ディナーはロサンゼルス市内にあるFig & Oliveというレストランの個室で行われた。20人のゲストが駆け付け、女優のカーラ・サンタナ(『Salem』)も出席していた。「リーはとても気分がよさそうでした。親友の結婚を祝える素敵なディナーを開くことができて、これ以上にないほど楽しそうでした」と、目撃者はPeopleに伝えている。リーは乾杯の挨拶もしたようで、「彼女は二人には誰よりも幸せになってもらいたいと願っており、彼らが互いに出会えたことがどれだけ幸せなことかを語っていました」と、関係者はコメントしている。

リーは、『Glee』で共演し交際していたフィン役のコーリー・モンテースが薬物過剰摂取により2013年7月に亡くなり、ベッカもまた、2014年7月に当時の恋人マット・ベンディクさんを亡くしている。最愛の恋人を亡くすという辛い境遇を経験した二人は支え合って仲を深めてきたため、リーにとってベッカが幸せになることには特別な思いがあるのだろう。

今年5月、ベッカは自身が司会進行役を務めるポッドキャスト『LadyGang』にて、「婚約したの!」と、マーティンさんにプロポーズされたという嬉しい知らせを報告。「みんなにはふざけてるって思われちゃうかもしれないけど、私は彼が指輪を出したときに冗談だと思っちゃったの。指輪は偽物だと思ったわ!」と、まさにサプライズなプロポーズだったようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:リー・ミシェル
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