およそ50年前に製作されたアニメーション映画を、ディズニーが自ら実写映画として蘇らせた『ジャングル・ブック』。少年と動物たちが共存する世界を最新技術で描き世界中で大ヒットした本作は先行デジタル配信中、12月16日(金)にはMovieNEXでリリースされることを記念し、オープニング映像制作秘話が解禁となった。
今作のメガホンを取ったのは『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。さらに、『タイタニック』と『ヒューゴの不思議な発明』でアカデミー賞に2度輝いた視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとする、ハリウッド最高峰の映像制作チームが結集し、リアルで迫力に満ちた映像を作り上げたことでも話題となった。
主人公の少年モーグリ役として2000人の中から抜擢されたのは12歳の新人ニール・セディ。動物たちの声を担当した豪華スターたちは『ガンジー』のベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、『ロスト・イン・トランスレーション』のビル・マーレイ(クマのバルー)、『刑事ジョン・ルーサー』のイドリス・エルバ(トラのシア・カーン)、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のクリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のスカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)と、名だたる顔ぶれが動物に命を吹き込んだ。
今回、解禁となったのはMovieNEXに収録されている充実のボーナスコンテンツの一つで、シンデレラ城でおなじみのオープニング映像にまつわる制作秘話が明かされている映像だ。ファブロー監督が視覚効果監修ロバート・レガートとプロデューサーのブリガム・テイラーを交えて明かした裏話とは? この映像は当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく!
『ジャングル・ブック』12月16日(金)にMovieNEX新発売&先行デジタル配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ジャングル・ブック』
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