珠玉のミュージカル・ナンバーと共に、今なお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーション『美女と野獣』が最高のスタッフ&キャストによって全世界待望の実写映画化、4月21日(金)より公開となる。
主役のベルを演じるのは大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソン。同シリーズで主要キャストを務めたダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー役)、エマの3人は一躍世界中で人気者となり、今後の活躍が期待される存在。今年、2017年はこの3人それぞれの主演映画・主演ドラマが予定されており、注目を集めそうだ! そこで今回はそんな3人が出演する注目作品を紹介していこう。
・ダニエル・ラドクリフ:映画『アンダーカバー』(2月28日(火)公開予定)
ダニエル演じるFBI捜査官ネイト・フォスターが、爆弾テロ阻止のために白人至上主義組織ネオナチへ潜入調査を行うサペンス映画。この作品ではダニエルが坊主となり、決して失敗の許されない任務に身を置く、その緊張感あふれる演技にも注目!昨年は、『グランドイリュージョン 見破られたトリック』で化学者を演じ新しい一面を見せてくれたダニエルのまた違った表情を見せてくれるだろう。
・ルパート・グリント:海外ドラマ『Snatch(原題)』(2017年配信予定)
ガイ・リッチー監督による犯罪コメディ『スナッチ』のドラマ版。ルパートは主人公チャーリーを演じるほか、製作総指揮も務める。オリジナル版とは異なる設定になるため、映画版のファンならずとも注目の作品になりそうだ。(ストリーミング・サービス米Crackleにて2017年配信予定)近年ではブラックコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』に続きコメディ作品への出演が続くルパート。製作総指揮という新たなステージにも挑戦する彼に今後も注目だ。
・エマ・ワトソン: 映画『美女と野獣』(4月21日(金)公開予定)
中でも今年注目を集めそうなのはエマが主役ベルを演じる『美女と野獣』。ベルというキャラクターは、周りから変わり者と呼ばれ孤独感を常に感じながらも、"自分自身の価値観に従って生きている"という現代的な素質をも兼ね備えているところが魅力の一つ。そんなベル同様、向上心が強く自立した女性としても有名なエマの美しく知的な雰囲気漂う姿はまさにぴったりだ! 4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったと語る彼女は、念願ともいえるこの役を射止め「私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ。」とコメントをしている。
『美女と野獣』は4月21日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『美女と野獣』
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