ジョージ・クルーニー、アマル夫人へのプロポーズで腰を痛めかけた!?

『ER -緊急救命室-』のドクター・ロス役でブレイクしたジョージ・クルーニー。独身を貫くかと思えたモテ男も、2014年に弁護士のアマルさんと結婚。先日、アマルさんが男女の双子を妊娠していることが報道され、パパになる喜びを語ったばかり。そんなジョージは、アマルさんとお付き合いに至るまで、しつこく何ヶ月も追いかけていたことや、プロポーズの秘話を明かしたと米Popsugarが報じた。

ジョージは以前、デイヴィッド・レターマンの『レイト・ショー』で、共通の友人を介してアマルさんに出会った後、何カ月も電話やメールなど色々な方法で追いかけていたことを述べていた。そして、交際開始から6カ月後にプロポーズに踏み切ったが、計画通りでなかったことをエレン・デジェネレスの『エレンの部屋』で、詳細を明らかにした。

「全部用意してたんだよ! 指輪を彼女の後ろに隠しておいて、プレイリストの音楽をかけて。そしたらアマルは"何か食事を頼もう"と言うから、"いやいや、手料理を作ってあるんだよ"と言って一緒に食べてね。食べ終わって"プロポーズだ!"と思っていたら、いつもはそんなことしないのに、片付けると言いだして! だから"ライターがあの箱に入ってると思うんだけど"って箱を開けるように言ったんだ。そしたら"ね、指輪あるわよ"って。冷静に、まるで誰かの忘れ物みたいに言うんだ。だから、膝まづいて"君がいない人生なんて考えられない。結婚してほしい"ってプロポーズしたんだけど、驚くばかりでね。返事を聞くまで、25分もかかったんだよ! プレイリストの音楽が25分あったから本当だよ! そして、結局耐えきれなくてこう言ったんだ。"YESって言ってほしいよ。とにかく返事が聞きたい。もう俺は52歳なんだ。ずっとこのまま膝まづいている体勢だと、もう腰の骨が砕けそうだから..."と。そしたらアマルはやっと"もちろん、YESよ!"と言ってくれたんだ」と、準備万端だったプロポーズが思わぬ方向に進んでしまったことを語った。

また、エレンに「いつ彼女との結婚を意識したのか」と聞かれ、「出会った瞬間にかな」とロマンチックに答えたジョージ。運命の人アマル夫人と家族が増え、ますます絶好調のジョージの活躍に期待したい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジョージ・クルーニー&アマル夫人
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