『グッド・ワイフ』マット・ズークリー、新ドラマ『The Resident』で医者役に!

大人気の法廷ドラマ『グッド・ワイフ』で、7シーズンにわたって聡明な弁護士ケイリー・アゴスを演じたマット・ズークリーが、米FOXの新ドラマ『The Resident(原題)』にて医者を演じることが決定した。

米Deadlineによると、医療現場を舞台にした『The Resident』のパイロット版がFOXにて製作されるとのこと。マット演じるコンラッド・ホーキンスは、臨床研修に従事しているシニア・レジデントで、才能にあふれてタフな性格である一方、うぬぼれて生意気な面もある。近代医学の良い面と悪い面をさらけ出すことに情熱をかけるコンラッドだが、人の生命を救うか落とすかにかかわらず、常に視聴者の予想を超えるストーリーになるだろうとのこと。

また、マットのほかには、『新ビバリーヒルズ青春白書』のアイビーの夫ラージ役や『マダム・マロリーと魔法のスパイス』のハッサン役で知られるマニシュ・ダヤルが、理想主義の若い研修医デヴォン・プラヴェシュを演じる。デヴォンは研修初日にコンラッドの監督下に配置され、何やら起こりそうな予感。さらに、『アメリカン・クライム・ストーリー / O・J・シンプソン事件』のガルセッティ検察官役や『スタートレック』シリーズのパイク役でおなじみのブルース・グリーンウッドが、外科部長ソロモン・ベルを演じることも決定している。

マットは『グッド・ワイフ』終了後は、『ギルモア・ガールズ』の新シリーズ『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』にオリジナル作品と同様、ローガン役で出演していた。(海外ドラマNAVI)

Photo:マット・ズークリー
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