ファンと批評家からの評価が高く、日本での放送も10月より開始予定の『THIS IS US 36歳、これから』。本シリーズの製作スタッフが、『スーサイド・スクワッド』に登場するジョーカー&ハーレイ・クインを主役にした映画を製作することが明らかとなった。米Hollywood Reporterが伝えている。
『スーサイド・スクワッド』で恋人関係にあったジョーカー&ハーレイ・クインを主役にした映画を製作するのは、『THIS IS US』で製作総指揮&エピソード監督を務めたジョン・レクアとグレン・フィカーラ。二人は映画『ラブ・アゲイン』、『フォーカス』などの作品でもタッグを組んでいる。
レクアとフィカーラはタイトル未定のプロジェクトで、脚本・製作総指揮を務める予定で、『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレッド・レトーとハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーが同役で続投。"犯罪者のラブストーリー"と称されている本作は、『スーサイド・スクワッド』の続編とは異なる作品となり、並行して続編のプロジェクトも進んでいるとのこと。
そして、ジョーカーのみを主役に据えたスピンオフ企画も進んでおり、コメディ映画『ハングオーバー』シリーズのトッド・フィリップスが監督候補として浮上。しかし現段階では、こちらの企画でジョーカーを演じるのはジャレットではなく、他の俳優がキャスティングされるのではないかと報じられている。(海外ドラマNAVI)
Photo:『スーサイド・スクワッド』
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