12月15日(金)より全国公開となる大人気シリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。8月中旬の広島東洋カープ対ヤクルトスワローズで同作公開記念の始球式が行われ、カープ坊やがバットの代わりにライトセーバーを構えたビジュアルもお披露目され大きな話題を集めたが、野球界との新たなコラボが実現した。
今回発表されたのは、セ・リーグの1位、2位として優勝を争っている2チーム、広島東洋カープ、阪神タイガースとの競演。各球団の人気選手と『スター・ウォーズ』の人気キャラクターがスペシャルポスターで顔を揃えている。カープからは丸佳浩、鈴木誠也、菊池涼介という若手3選手、阪神からは糸井嘉男、福留孝介、鳥谷敬というベテラン3選手、そして『スター・ウォーズ』からはC-3PO、R2-D2、BB-8というドロイド3体が参加。選手たちは全員、バットの代わりにライトセーバーを手にしている。
今回のコラボは、カープのチームカラーと同作のイメージカラーがいずれも「赤」であることから実現したとのこと。カープは「赤ヘル軍団」とも呼ばれるが、このチームカラーが定着したのは、ユニフォームの胸の文字や背番号、ストッキングなどが赤一色に統一された1977年から。その年に『スター・ウォーズ』1作目が全米で公開されている。阪神に関しては、偉大なる実績を持つ【レジェンド世代】と新たなる時代を築こうとする【NEW ジェネレーション】が重要なカギを握る存在となるという同作のストーリーと、実績十分の【ベテラン世代】と成長著しい【若手世代】が見事に融合した現チームのイメージが強く結びついたため、実現したという。
カープは、「このたび、スペシャルポスターを制作することができて嬉しく思います。カープの象徴である〈赤〉と『スター・ウォーズ』の〈赤〉が結びついた、見ているだけでワクワクするようなポスターになりました。『スター・ウォーズ』最新作とともに2年連続で赤い衝撃を巻き起こします!」とコメントしている。今後も、9月3日に行われる阪神対中日が「SWナイター」と銘打たれるなど、プロ野球界とのコラボは続いていく予定だ。
全米興行収入ランキング歴代1位、日本でも興行収入116億円というメガヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の"その後"を描いた最新作は、誰も観たことのない衝撃の『スター・ウォーズ』。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーにめぐり逢ったレイが知る驚くべき真実とは? 知られざる秘密が明かされる時、さらなる衝撃の謎が生まれる!
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)は12月15日(金)全国公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』スペシャルポスター
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