『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセント、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ヴィル、『白雪姫』のイーヴィル・クイーン、『アラジン』の卑劣な右大臣ジャファーという、ディズニーでおなじみの悪役たち(ディズニー・ヴィランズ)の子どもを描くディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』。その続編が11月22日(水)にDVD発売、デジタル配信開始となる。
これは、ディズニーの人気キャラクターにもしも子孫がいたら?という発想から生まれた大ヒットシリーズ。2作目は本国アメリカで7月21日(金)に6つの放送局(ディズニー・チャンネル、ABC、ディズニーXD、Freeform、Lifetime、Lifetime Movies)で異例の同時放送となった際、初回放送の視聴者数が1300万人と、1作目をさらに上回るヒットを記録している。日本ではディズニー・チャンネルにて10月21日(土)に初放送となるが、今回のリリースはそれから1ヵ月後と、例外的な早さとなる。
『ディセンダント2』には、10月に初来日を果たす二人、マル役のダヴ・キャメロン、イヴィ役のソフィア・カーソンをはじめとした1作目のキャストが続投。ケニー・オルテガ監督も引き続きメガホンを取っている。そして新キャストとして、『リトル・マーメイド』のアースラの娘ウーマ役でチャイナ・アン・マクレイン(『天才学級アント・ファーム』)、『ピーター・パン』のフック船長の息子ハリー役でトーマス・ドハーティ(『The Lodge(原題)』)、『美女と野獣』のガストンの息子ギル役でディラン・プレイフェア(『サム・アセンブリー ティーン・エイジャーCEO』)が出演する。
そのリリース発表に合わせて予告編も解禁に。マル、イヴィ、カルロス、ジェイというヴィランズの子ども4人は善人が住むオラドン合衆国で暮らしていたが、国王ビースト(『美女と野獣』)の息子ベンと恋人になったマルは、王室の一員になるプレッシャーから逃れるため、悪のルーツである生まれ故郷ロスト島へ。しかし、マルたちが去った後のロスト島では、アースラ(『リトル・マーメイド』)の娘ウーマが仲間を率いていた。マルたちを敵視するウーマは、フック船長の息子ハリー、ガストンの息子ギルを引き込み、悪巧みをするのだった...。バックで流れる新たな音楽も必聴のこの予告編は、当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく!
DVDには、テレビ未放送の別エンディングのほか、キャストが語る舞台裏、NGシーン集、ミュージック・クリップなどが収録予定。テレビで作品を観た人も見逃せない充実のコンテンツが揃っている。
■商品情報
11月22日(水)DVD発売、デジタル配信スタート
・『ディセンダント2』DVD...3,200円+税
・『ディセンダント:2ムービー・コレクション』<ヴィランズ・アイコンチャーム付>DVD...6,400円+税
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ディセンダント2』
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