『ウォーキング・デッド』オースティン・アメリオ、ファンに「家を燃やす」と脅迫されていた!

待望のシーズン8の放送が始まった大ヒットシリーズ『ウォーキング・デッド』。本作で、悪役ニーガンの元で働くドワイトを演じるオースティン・アメリオが、ファンに「家を燃やす」と脅迫されていたことが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。

インタビューに応えたオースティンは、シーズン6から登場したドワイトがノーマン・リーダス演じるダリルの肩を撃ち抜くシーンに怒ったファンから「お前の家を燃やす」という脅しを受け取ったことがあると告白。「ドワイトは嫌な奴だけど、演じている僕はオースティンで優しい男なんだけどな」とコメントしている。

実は本シリーズの出演俳優で、ファンから嫌がらせのメッセージや脅迫を受け取ったことがあるのは、オースティンだけではない。元神父のゲイブリエルを演じるセス・ギリアムも、似たような経験をしたことがあると語っている。「死の脅迫には少し慣れてきたよ。ウィスコンシンの自宅の地下室に住んでいる13歳の少年が送ってきていることがわかったんだ。本当に危害を加えたいと思っているわけではなさそうだけどね」と述べている。

以前には、ユージーンを演じるジョシュ・マクダーミットが、死の脅迫を受けたことを理由にSNSのアカウントを削除。「Twitterで"殺しの脅迫なんて送るな。警察に通報するぞ"って伝えはしたけど、もうウンザリだよ。ユージーンが嫌いならそれでも構わない。どう捉えてくれたっていいさ。だが、"お前が死ねばいい"なんて言われたら、ユージーンのことなのか僕自身のことなのか分からなくなる」と言い、SNSに別れを告げた理由を明かしていた。

それだけシリーズの人気が高く、ファンが熱狂的だという証拠なのかもしれない。そんな、ついファンが夢中になってしまう本作のシーズン8は、FOXチャンネルにて毎週月曜日22:00から放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:オースティン・アメリオ
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