ホワイトハウスを舞台にしたサスペンス・アクションドラマ『サバイバー:宿命の大統領』。本作に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや、『スピン・シティ』、『グッド・ワイフ』などへの出演で知られるマイケル・J・フォックスが出演することが明らかになった。米TV Lineらが報じている。
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本作の主人公は、もともとはホワイトハウスでランクの低い閣僚だったトム・カークマン(キーファー・サザーランド『24 TWENTY FOUR』)。大統領継承権を持つ閣僚たちが爆弾事件で一斉に命を落としてしまったことにより、大統領に就任せざるを得なくなった彼が、政界の陰謀に翻弄されながらもテロの脅威に立ち向かっていく姿が描かれる。
マイケルが演じるのは、カークマン内閣によって雇用されたコネを多く持つ弁護士、イーサン・ウェスト。ウェストは、コーネリアス・モス前大統領(ジェフ・ピアソン『THE BRINK/史上最低の作戦』)の機密情報漏洩疑惑を調査する特別検察官。誠実なウェストは、時に行動が読めないがトム・カークマン大統領にとってはなくてはならないアドバイザーという存在になるという。マイケルは5話に渡りゲスト出演をする予定。
シーズン2では、『24』でキーファー演じるジャックの恋人オードリーを演じたキム・レイヴァーの出演や、カークマン大統領の弟を、『リーガル・バディーズ フランクリン&バッシュ』のバッシュで知られるブレッキン・メイヤーが演じることが明らかになっており、ゲスト俳優陣も見どころになっている。
そんな『サバイバー:宿命の大統領』シーズン2後半は、米ABCにて2月28日(水)22:00より放送再開。日本ではシーズン1がNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:マイケル・J・フォックス
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