『ジェシカ・ジョーンズ』のあの人、『Girls』レナ・ダナムが手掛けるHBOの新作に出演!

Netflixの人気アクション・ヒロインドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1で、悪役キルグレイブ役を演じたデヴィッド・テナントが、米HBOの新作ドラマ『Camping(原題)』に出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

英Sky Atlanticで放送された同名ドラマのリメイク版となる8話構成のミニ・シリーズで、物語の中心となるのは主人公キャサリンと夫ウォルト。45歳を迎える夫の誕生日を祝うためにキャンプ旅行へ出かけた二人は、彼女の大人しい姉妹や聖人ぶった元親友、ちょっと迷惑な自由人らが集結したことで、夫婦の絆が試される週末となってしまう...というストーリー。デヴィッドは従順で愛すべき夫ウォルトを演じ、男性向け社交グループの頼れる要(かなめ)的存在でもある彼は、徐々に自分が置かれた状況で何が起きているのか悟り始める...という役どころ。

すでにキャサリン役には、スパイドラマ『エイリアス』でブレイクを果たし、その後は映画界を中心に活躍していたジェニファー・ガーナーが決定しており、彼女がドラマ作品にレギュラー出演するのは本シリーズ以来のこととなる。

リメイク版で脚本&製作総指揮を務めるのは、人気ドラマ『GIRLS/ガールズ』のクリエイター、レナ・ダナムと、彼女と共にシリーズを手掛けたジェニー・コナー。クリスティーン・ランガン(『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』)とアイリーン・S・ランドレス(『GIRLS/ガールズ』)、オリジナル版のクリエイター、ジュリア・デイヴィス(『ブラック・ミラー』出演)らも製作総指揮に名を連ねている。

英人気SFドラマ『ドクター・フー』で10代目ドクターを演じたデヴィッドは、犯罪捜査ドラマ『ブロードチャーチ ~殺意の町~』、ミニシリーズ『エスケープ・アーティスト 無罪請負人』などにも出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』より
David Giesbrecht/Netflix