『サバービコン 仮面を被った街』オスカー・アイザック、インタビュー映像が解禁!

ジョージ・クルーニーが監督・製作・脚本を務め、ジョエル/イーサン・コーエン兄弟(『FARGO/ファーゴ』)が脚本を手がけた『サバービコン 仮面を被った街』が5月4日(金)より公開となる。この度、保険調査員バド・クーパーを演じたオスカー・アイザック(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)のインタビュー映像が解禁となった。

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本作で主演を務めるのは『オーシャンズ11』シリーズなどでジョージと組んでいるマット・デイモン。『ボーン・アイデンティティー』シリーズでアクション・スターとして活躍するかたわら『オデッセイ』など3作品でアカデミー賞候補になっていた彼が、今回は平凡なファミリーマンの顔の裏に驚きの秘密を隠したクセモノを演じている。さらに、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジュリアン・ムーアも出演。

そんな豪華キャストとの共演について尋ねられたオスカーは「ジュリアンのことは心から尊敬している。彼女と共演できて最高だったね。彼女はあの役柄を本当に面白く演じた。調査員のクーパーと彼女のやり取りが最高に面白いよ」と、マットについても「マットは僕が長年尊敬していた人だ。すばらしい俳優でとても心の温かい人だよ。彼と共演できてとても楽しかった」と、実力・実績のある二人を尊敬し、共演を楽しんだことを語っている。

今回のオスカーの役柄は、脚本を担当したコーエン兄弟がもともとジョージに配役を考えていた役柄であり、監督を務めたジョージも「オスカーがうらやましいよ。映画をかっさらっていく美味しい役どころなんだ」と羨んでいると明かしているが、そんなジョージについても、「彼はメチャクチャいたずら好きなんだ。でも同時にとても明晰だから余計に楽しい。彼といるとこちらも色々挑戦したくなる。一緒に映画を作っている気にさせてくれる監督だね」と話す。

本作で描かれた"アメリカ"について尋ねられると、グアテマラ出身でアメリカで主に活動しているオスカーは「今の時代にタイムリーな題材だと思う。"アメリカを再び偉大に"と言って、かつての輝かしいアメリカに戻ろうとする動きがある。本作はそんな時代にこそ見て欲しい作品だと思う。"理想的"なアメリカの闇の部分に焦点を当てている。いかに上辺だけだったかを教えてくれるんだ」と、今の時代にこそ多くの人に観てほしい作品であることをアピールしている。

『サバービコン 仮面を被った街』は5月4日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『サバービコン 仮面を被った街』
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