米Showtimeで2013年から始まった、ハリウッドを舞台にしたクライムドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』。待望のシーズン4が、5月27日(日)24:00よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送となる。
本作は、リーヴ・シュレイバーとジョン・ヴォイトが、因縁の親子関係を演じる人気のドラマ。スキャンダラスなハリウッドの裏側や、濃密な家族のドラマが複雑に絡み合い、スリリングかつ見応えのある注目作だ。本国アメリカではシーズン6への更新も決定しており、舞台をロサンゼルスからニューヨークへと移すことも明らかとなっている。
毎シーズン、主役のレイ・ドノヴァンにとって、自分の機能不全な家族以上に頭痛の種となる存在が登場し、次から次へと発生する周囲のトラブルに巻き込まれてしまう。シーズン4では、類まれなるボクシングの才能を持ちながら、腹違いの姉マリソルとの相互依存関係と薬物依存症に苦しむプロボクサー、ヘクターが登場。また、ドノヴァン家のメンバーにも新たな試練が訪れ、家庭の内外で波風が立ち続け、家長レイの悩みは尽きない......。
マリソルとヘクターを演じるのは、リサ・ボネ(『エネミー・オブ・アメリカ』)とイスマエル・クルス・コルドバ(『グッド・ワイフ』)。本シリーズにはこれまでも、映画・テレビ界のベテラン俳優たちがゲスト出演してきたが、シーズン4でもダイアン・ラッド(『アリスの恋』)、ステイシー・キーチ(『プリズン・ブレイク』)、ダブニー・コールマン(『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』)らが、出演時間は短いものの、印象的な演技を見せている。そのキャストには、ロシア系マフィアとつながりのあるアートディーラー、ソニア・コヴィツキー役にエンベス・デイヴィッツ(『MAD MEN マッドメン』)や、ミッキーが雇われていたカジノのオーナー、リトル・ビル・プリム役にテッド・レヴィン(『名探偵モンク』)らが名を連ねる。
『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』シーズン4は、5月27日(日)24:00よりスーパー!ドラマTVにて放送開始。また、シーズン4の放送に先駆けてシーズン3を5月9日(水)29:00よりアンコール放送する。(海外ドラマNAVI)
Photo:『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』シーズン4
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