ディスレクシア(読み書き障害)という学習障害を抱えながらも、元気いっぱいで行動力バツグンの12歳の少年が主人公のファミリーコメディ『ハンク ‐ちょっと特別なボクの日常‐』が、NHK Eテレにて6月20日(水)18:55より放送となる。
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「読み書き障害」「読字障害」などとも言われるディスレクシアは、トム・クルーズ、スティーヴン・スピルバーグも診断されたと明かしていることから耳にしたことがある人もいるはず。脳の働き方によって、文字や数字の読み書きが難しくなるのが特徴だ。原作は、『救命医ハンク セレブ診療ファイル』のエディ・R・ローソン役で知られるヘンリー・ウィンクラーの自伝的な児童書。ヘンリーはハンクの先生役で出演もしている。
主人公のハンクが、夏休みの宿題の作文を書いたり、学校での劇に参加したり、ディベート大会に出場したりと、様々なことに苦労しながらも挑戦し、ユニークなアイデアでピンチを切り抜ける様が描かれている。
ハンクはディスレクシアで、文字の読み書きや数字が苦手。学校で夏休みの出来事を作文に書く宿題が出されて、家族で行ったナイアガラの滝について書こうとするが全然進まない。代わりに得意の工作で宿題をこなそうとするが...。とびっきりのアイデアが思わぬ騒動に!
『ハンク ‐ちょっと特別なボクの日常‐』(全6回)はNHK Eテレにて、6月20日(水)から28日(木)までの月~木曜 18:55より放送となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ハンク ‐ちょっと特別なボクの日常‐』
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