『SUITS』レイチェルの父役が語る、レイチェル&マイク無しのシーズン8とは

大人気法廷ドラマ『SUITS/スーツ』のレイチェル・ゼインの父親ロバート・ゼイン役を演じるウェンデル・ピアースが、マイク役のパトリック・J・アダムスと英国王室に嫁いだメーガン・マークルのいない同作シーズン8について語った。英Metroが報じている。

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ウェンデルがメーガンと最後に言葉を交わしたのはシーズン7の撮影の時だったという。「彼女にこう伝えることができたんだ。"もうすぐ人生が大きく変わるだろうし、もう会える機会もなかなかないかもしれない。君のプライベートはないも同然になる。だが、これだけは覚えておいてほしい。どんなことがあっても、信頼できる友人がいるということを忘れないでいてほしい"とね」

シーズン8にも引き続き出演することが決まっているウェンデルは、マイクとレイチェルの二人がいない新シーズンについて「(二人がいないからといって)変だとは思わなかった。ただ、今までとは違うっていうだけだよ。キャサリン・ハイグルとデュレ・ヒルという素晴らしいメンバーがレギュラーに加わる。私はこの二人を紹介する役割なんだ」と明かす。『グレイズ・アナトミー』で知られるキャサリン・ハイグルは、ハーヴィーらの事務所の現状を改革しようとするサマンサ・ウィーラーという切れ者パートナーの役で登場。そしてシーズン7からアレックス・ウィリアムズ役で出演しているデュレは、シーズン8でレギュラーに昇格する。

直接話す機会はなかなかないかもしれないが、ウェンデルのメーガンを思う父親のような気持ちは、共演が終わってもずっと続いているようだ。『SUITS/スーツ』シーズン8は、米USAにて7月18日(水)にプレミア放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS/スーツ』シーズン7
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