デンマーク発サスペンス・アクション『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』、10月4日(木)独占日本初放送

『THE KILLING/キリング』『THE BRIDGE/ブリッジ』などハリウッドでもリメイクされている良作の宝庫デンマーク発の最新サスペンス・アクション『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』。地下鉄で起きた人質テロ事件の息詰まる攻防と事件に関わる人々の心理を緻密に描いたアクションドラマが、スーパー!ドラマTVにて、10月4日(木)より独占日本初放送することが決定した。

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全8話からなる本作は、同じデンマーク発の大ヒットドラマ『THE KILLING/キリング』と同様、一つの事件が解決するまでの8日間を1日1話で描き、さらに1話の中で登場人物のうちの一人の過去が回想の形で語られるというスタイル。

テロリストたちが攻撃の対象に選ぶのは、デンマークの首都コペンハーゲンの地下鉄。市民にとっては日常的に利用することが多い場所だけに、その現実性がスリルを増幅させる。人質となるのは、老若男女とりまぜられた15人。テロリストがターゲットにした電車にたまたま乗り合わせただけの人々が、生と死が隣り合わせになった体験を強いられるという緊張感と恐怖も存分に伝わってくる。さらに、テロリスト vs 対テロ特殊部隊の攻防だけではなく、女性ジャーナリストを巻き込んでのビデオインタビューや、身代金の募金活動など、現代ならではのプロットもおりこまれ、ストーリーの重要な核となっている。

出演者はヤーコブ・オフテブロ(『リリハマー』)、パプリカ・スティーン(『犯罪心理分析官インゲル・ヴィーク ~消えた大統領~』)、アルバ・アウグスト(『ザ・レイン』)、ミカエル・アズムセン(『トランス・ミッション』)ら。製作総指揮には『コペンハーゲン/首相の決断』のアダム・プライス、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』のミタ・ルイーズ・フォルデイガーなどが名を連ねている。

テロリズムの脅威をリアルかつスリリングに描く『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』は、スーパー!ドラマTVにて、10月4日(木) 22:00より独占日本初放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『BELOW THE SURFACE 深層の8日間』
(c) SAM Productions 2017