青春ミステリードラマ『リバーデイル』のスピンオフ企画が、米CWで進行中していることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
今月6日(月)、TV批評家協会のプレスツアーでCWのマーク・ペドウィッツ社長が、シリーズでショーランナーを務めるロベルト・アギーレ=サカサが、『リバーデイル』のスピンオフ企画を温めていると語った。
後にアギーレ=サカサ本人も、スピンオフ企画について「楽しみにしているが、まだ初期段階だ」と言及し、2019~20年のシーズンには製作を進めていきたいとコメント。しかし、『リバーデイル』の主要キャストが、出演するかどうかといった点については口を閉ざし、「『リバーデイル』とはかなり違った作品になる」とだけ述べている。
『リバーデイル』は、米ティーン向け長寿コミック「Archie」の登場人物に基づいた青春サスペンスで、ティーンを中心に大きな話題となっているシリーズだ。シーズン2の平均レーティングで0.49という数字をマークし、CWでは『THE FLASH/フラッシュ』『ブラックライトニング』『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』『SUPERGIRL/スーパーガール』に続き、視聴率ランキングで5位に位置している。
スピンオフ企画の概要が固まり、出演キャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。『リバーデイル』シーズン3は、CWにて10月10日(水)より放送スタート。日本では、Netflixにてシーズン1から2が配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『リバーデイル』