米CWの大人気ドラマシリーズ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(以下『スパナチュ』)のスピンオフとして製作されたものの、シリーズ化には至らなかった『Wayward Sisters(原題)』。そのキャラクターが、本家シーズン14に"カムバック"を果たすことが明らかとなった。米Comicbookが報じている。
『Wayward Sisters』は、本家シーズン5から登場していたタフで強い保安官ジョディ・ミルズ(キム・ローズ)を中心に、『スパナチュ』での悲劇により孤児になった若い女の子たちが彼女の保護のもとで訓練を受け、モンスターたちに戦いを挑む...という展開になるはずだった。
『スパナチュ』でショーランナーを務めるアンドリュー・ダブが、シリーズ化されなかったスピンオフと本家とのクロスオーバーについて次のように語っている。
「全てのキャラクターが、いずれかの形でカムバックする。登場人物を自然にプロットに織り込む方法を見つけたし、昨年製作したパイロットから受け継げられた要素も、大天使ミカエル(ミシャ・コリンズ)の計画と日常的に起こる出来事に結果的にピッタリとハマってくれた。全てが丸く収まってくれたし、『Wayward Sisters』のキャラクターはシーズン14で間違いなく複数話にわたって登場するよ」と明かしている。
スピンオフのパイロットは、『スパナチュ』シーズン13の最終話でバックドア・パイロットとして放送された。スピンオフのキャラクターも勢揃いするシーズン14は、CWにて10月11日(木)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』シーズン13© 2018 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.