先日、米経済誌フォーブスが発表した"2018年に最も稼いだTV俳優TOP10"を当サイトでもお伝えしたが、続けてTV女優の年収ランキングも発表された。人気コメディドラマ『モダン・ファミリー』でグロリア・デルガド・プリチェットを演じるソフィア・ベルガラが今年もナンバーワンの座に輝き、7年連続の首位となった。
首位のソフィアは4250万ドル(約48億円)を稼ぎ、2位のケイリー・クオコ(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)の2450万ドル(約27億6000万円)に倍近い差をつけてナンバーワンに。ソフィアはシリーズの出演料だけでなく、自身が展開するビジネスや広告出演料の収入が半分以上を占めていたとのこと。
ケイリーは、TV俳優TOP10の1位に輝いた『ビッグバン★セオリー』の共演者ジム・パーソンズの約30億円と、2位の座に就いたジョニー・ガレッキの約28億円には及ばないものの、3位のサイモン・ベルバーグとクナル・メイヤーの26億4000万円に迫る健闘ぶりを見せた。
3位にランクインしたのは、人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』に主演するエレン・ポンピオで2350万ドル(約26億5000万円)、続けて『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』のマリスカ・ハージティが1300万ドル(約14億6000万円)で4位にランクインしている。5位以降も、『モダン・ファミリー』と『ビッグバン★セオリー』のキャストが名を連ね、圧倒的な強さを見せつけている。
2018年最も稼いだTV女優TOP10は以下の通り。
1位:ソフィア・ベルガラ(『モダン・ファミリー』グロリア・デルガド・プリチェット役)約48億円
2位:ケイリー・クオコ(『ビッグバン★セオリー』ペニー役)約27.6億円
3位:エレン・ポンピオ(『グレイズ・アナトミー』メレディス・グレイ役)約26.5億円
4位:マリスカ・ハージティ(『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』オリビア・ベンソン役)約14.6億円
5位:ジュリー・ボーウェン(『モダン・ファミリー』クレア・ダンフィー役)約14億円
6位:メイエム・ビアリク(『ビッグバン★セオリー』エイミー・ファラ・ファウラー役)約13.5億円
6位:メリッサ・ローチ(『ビッグバン★セオリー』バーナデット・ロステンコウスキ=ウォロウィッツ役)約13.5億円
8位:ケリー・ワシントン(『スキャンダル 託された秘密』オリヴィア・ポープ役)約12.4億円
9位:クレア・デインズ(『HOMELAND』キャリー・マティソン役)約10億円
10位:ポーリー・ペレット(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』アビー・シュート役)約9.5億円
(海外ドラマNAVI)
Photo:『モダン・ファミリー』
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