本国イギリスをはじめ、世界各国で初登場ナンバーワンヒットを記録した抱腹絶倒のスパイ・アクション・コメディ『ジョニー・イングリッシュ』。11月9日(金)より全国公開中の本作からローワン・アトキンソン演じる主人公ジョニー・イングリッシュの相棒ボフに扮する、『ミステリー in パラダイス』リチャード・プール警部補でも知られるベン・ミラーが本作の魅力と撮影の舞台裏を語るインタビュー映像が到着した。
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インタビューのはじめに、15年ぶりの本シリーズ出演を受け、肉体的にハードな仕事をやり遂げたことへの感想を問われたベンは、「裏の意味は?」となにやら意地悪な顔でインタビュアーをいじり場を和ませた。「体力はバッチリだ。とても楽しかったし、作品の世界にすんなり戻れたよ」と久しぶりの映画出演を楽しんだと明かした。続けて「映画の作り方も15年前とはすっかり変わった。今は何もかもデジタルだ」と、そのギャップが本作のテーマにも通ずると熱く語る。また、ローワンは演技をより自然に見せるために本番前にあるプロセスを踏むという。「体を張った視覚的なギャグは世界中で通用する、誰もが身に覚えのあるネタだ。ローワンと一緒に演じるのは達人と卓球をやるのと同じさ」と述べ、最後に「『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』を観てください。自信を持ってオススメします」と日本のファンに向けて力強くアピールして締めくくった。
ジェームズ・ボンドと同じ英国スパイスパイなのにコードネーム(007)は特になし、イーサン・ハントと異なり、どんな作戦(ミッション)も 全て不可能(インポッシブル)にしてしまう、恐れ&危険を知らない、そして何にもわかっていない"天災的スパイ"。6年ぶりに活躍する『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は全国公開中。"肉体的にハードな仕事"と心配される内容とローワン・アトキンソンとの息ぴったりな演技を是非劇場で!(海外ドラマNAVI)
Photo:映画『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』ベン・ミラー
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