小さな田舎町リバーデイルで巻き起こる事件が描かれる、米CWの人気青春サスペンスドラマ『リバーデイル』。シーズン2で製作されたミュージカル・エピソードに続く第2弾として、映画『ヘザース／ベロニカの熱い日』が新たなテーマに決定したことが明らかとなった。米ET Onlineが報じている。
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シーズン2では、名作ホラー映画『キャリー』をテーマにしたミュージカル・エピソードが製作され話題となり、その回が好評だったからか、シーズン3では『ヘザース／ベロニカの熱い日』がテーマとして選ばれたとのこと。
カルト映画として人気を博している『ヘザース／ベロニカの熱い日』は、主人公ベロニカとボーイフレンドのJDを主人公に、全員ヘザーという名前の仲良しグループが繰り広げる、高校内のいじめや暴力が描かれる青春ブラック・コメディ。
主人公アーチーたちが通うリバーデイル高校が『ヘザース』のミュージカルを上演することになり、ヘザースのメンバーを演じるのは学園の女王チェリー（マデリン・ペッチ）とアーチーの恋人ヴェロニカ（カミラ・メンデス）、そしてベティ（リリ・ラインハート）の3人。加えてベロニカ役にジョージー（アシュリー・マーレイ）、JD役にスピート・ピー（ジョーダン・コナー）、カート役にアーチー（K・J・カパ）がキャスティングされている。前回と同じくケヴィン（ケイシー・コット）がミュージカルの演出を手掛け、ジャグヘッド（コール・スプラウス）は舞台のセキュリティにあたるとのこと。
そのミュージカル・エピソードでは9曲がフィーチャーされ、シーズン3でも上演中に殺人事件が起こるのではないかとみられている。
第2弾となるミュージカル・エピソードは、米CWで3月20日（水）20：00に放送予定。日本では、Netflixにて毎週木曜にシーズン3の新エピソードが配信中。作品の見どころなどは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック！（海外ドラマNAVI）
Photo：『リバーデイル』
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