米アーチー・コミックスのキャラクターをもとにした、米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』。本作でジャグヘッド役を演じて人気を博しているコール・スプラウスが、シリーズ出演前に役者をやめるつもりだったと明かしている。英Digital Spyが報じた。
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子役として映画やドラマなどに出演していたコールは、双子の兄弟ディランと交代で、『フレンズ』でロスの息子ベンを演じたことでも知られている。
NY大学で考古学を専攻していたというコールが、米男性ファッション誌「GQ」のインタビューで次のように語っている。「進学して自分が誰であるかを見つめ、演技以外の世界で自分自身の道を見つけようとしてたんだ。仮設トイレを空にしたり堆積物を洗ったり、言ってみれば無給のインターンみたいだったよ」と、発掘を手伝っていたと述べている。
しかし、一時は演技から距離を置いていたものの、写真やファッション撮影を通してクリエイティブな活動は続けていたとのことで、その後に『リバーデイル』への出演が決定して現在に至っているという。
『リバーデイル』には、主人公アーチー役でK・J・アパ(『僕のワンダフル・ライフ』)、ベティ役でリリ・ラインハート(『ガルヴェストン』)、ヴェロニカ役でカミラ・メンデス(『The New Romantic(原題)』)、ケヴィン役でケイシー・コット(『インスティンクト -異常犯罪捜査-』)が出演している。
子役時代のコールは、映画『ビッグ・ダディ』や『サラ、いつわりの祈り』などに出演し、ディズニーチャンネルのドラマシリーズ『スイート・ライフ』にコーディー役でレギュラーとして登場していた。
シーズン4への更新が決定した『リバーデイル』は、日本ではシーズン1&2がNetflixで配信中で、シーズン3は毎週木曜に新着エピソードがストリーミングされている。作品みどころやレビューは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック!(海外ドラマNAVI)
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コール・スプラウス
©NYKC/FAMOUS