4月15日(月)よりBS10 スターチャンネルにて独占日米完全同時放送される、世界的大ヒット大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章。放送に先駆けて豪華ゲスト出演のベストエピソード応援上映&ファンミーティングが3月30日(土)に都内で開催されましたので、その模様をお届けします!
(※第七章までのネタばれを含みますのでご注意ください)
この日駆けつけてくれたスペシャルゲストは、ボイスキャストの3人。ジョン・スノウ役の花輪英司さん、デナーリス・ターガリエン役の清水理沙さん、ブライエニー役の斉藤貴美子さん。MCは、本作の大ファンだというお笑いコンビのセブンbyセブンが務め、そのうち玉城泰拙さんはサムウェル・ターリーのコスプレで登場しました。
まずトークセッションが繰り広げられ、思い出深いシーンは?という質問に花輪さんはジョンの出生の秘密が分かった時、清水さんはデナーリスがヴィセーリオンを〈夜の王〉に殺された時、斉藤さんはブライエニーがジェイミー・ラニスターと混浴中に語り合った時と回答。
ファンが特に盛り上がったのが、声優の方たちのお気に入りのセリフ生披露コーナー。一番手の花輪さんが「まだこれはどこでも言ってないと思います。ジョンが楽しそうに言っていたセリフ」と前置きして披露してくれたのは、第一章第1話「冬来たる」の「ベンジェン叔父さん!」(笑) ネッド・スタークの弟でナイツウォッチである叔父と会った時のジョンの喜びを再演し、会場は大爆笑。
続いて、清水さんは第六章第6話「血盟の血」でドスラク人に呼びかける時、斉藤さんはブライエニーがキャトリン・スタークに忠誠を誓う時のセリフを再現しました。これらの模様はぜひ動画でご確認を!
プレゼント抽選会では、スターク家モチーフのTシャツやデナーリスのフィギュア、王の手ピンバッチ、ウェスタロスのトートバッグといった豪華景品が会場のファンたちにプレゼントされました。
いよいよ海外ドラマ初の応援上映となり、事前にファン投票で選ばれていたベストエピソードは第六章第9話「落とし子の戦い」であることが明かされました。また、それに合わせて各自の同話に対する印象も語られ、斎藤さんがボルトン側の軍がジョンたちを取り囲み、盾の隙間から出した槍で突いていく様を再現した時にはMCから「実は出てました!?」とツッコまれる一幕も。
その上映直前にビデオメッセージが流れ、なんとトアマンド役のクリストファー・ヒヴュ、ハウンド役のロリー・マッキャンが登場! 「会場の皆さん! 行けなくてごめんね。君たちが選んだ回の応援上映、楽しんで。(日本語で)見てね!」とメッセージを寄せてくれました。
続けてスタートした上映会では、オープニングタイトルから大きな歓声が上がり、会場で配られたクラッカーやタンバリンが音楽や展開に合わせて鳴らされたほか、キャラクターの仕草やセリフに沿って合いの手が入れられました。第六章最大の見せ場と言える、ジョンとラムジーがそれぞれ軍を率いて対決する戦場シーンは、その応援の効果もあって迫力倍増!
本編終了後には最終章の予告編、サンサ・スターク役のソフィー・ターナーからのメッセージビデオも上映され、会場のサムこと玉城さんがいつの間にかヴァリスへ変貌するなど、イベントは最後まで見どころたっぷり。ついに完結となる本編がますます楽しみになる充実の内容でした。その模様は「#GOT応援上映」のハッシュタグでSNSでもつぶやかれているので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。
『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』(全6話)は、BS10 スターチャンネルにて4月15日(月)より世界同時放送開始。
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『ゲーム・オブ・スローンズ』ベストエピソード応援上映&ファンミーティング
『ゲーム・オブ・スローンズ』
Photo: Helen Sloan/HBO
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