『ダウントン・アビー』ミシェル・ドッカリー、米Apple新作ドラマで『アベンジャーズ』クリス・エヴァンスと共演!

英国貴族と使用人の愛憎関係を描き、映画版の公開も控えている大人気ドラマ『ダウントン・アビー』で、長女メアリー・クローリーを演じるミシェル・ドッカリー。彼女が、米Appleの新作ミステリードラマ『Defending Jacob(原題)』で、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスと共演することがわかった。米Varietyが報じている。

本作は、2012年に出版されたウィリアム・ランディによる同名ベストセラー小説をもとにしたミニシリーズ。マサチューセッツ州の地区検事補アンディは、いつも通っている公園で少年が殺された痛ましい事件の捜査を開始した。だが、殺された少年の同級生で、14歳のアンディの息子ジェイコブが殺人容疑で逮捕されてしまう。息子の無罪を信じるアンディはジェイコブを救うために闘うものの、徐々に孤立し疲弊していく。さらには、彼がそれまでずっと隠してきた暗い過去が明らかになっていく...というストーリー。

クリスがアンディを演じ、ミシェルが扮するのは彼の妻でジェイコブの母親ロウリー。息子ジェイコブ役には大ヒットホラー映画『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』で、ビルを演じたジェイデン・マーテルがキャスティングされている。

本作のメガホンを取るのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたモルテン・ティルドゥム。脚本を手掛けるのは、映画『ウルヴァリン:SAMURAI』や、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』などのマーク・ボンバック。二人は、ロザリー・スウェドリン(『エイリアニスト』)、アダム・シュルマン(『パーフェクト・ルーム』)らとともに製作総指揮にも名を連ねる。

『ダウントン・アビー』で注目されたミシェルは、米TNTの犯罪ドラマ『GOOD BEHAVIOR/グッド・ビヘイビア』では泥棒で詐欺師のレティを演じ、貴族のお嬢様を演じた『ダウントン・アビー』から大きなイメージチェンジを図った。Netflixの西部劇ミニリシーズ『ゴッドレス -神の消えた町-』や、映画『ベロニカとの記憶』、『アンナ・カレーニナ』にも姿を見せている。

ミシェルが出演する映画版『ダウントン・アビー』は、イギリスで9月13日(金)に公開予定。現時点では日本の公開は未定。(海外ドラマNAVI)

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ミシェル・ドッカリー
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