『キャッスル』スタナ・カティック主演の『アブセンシア』、シーズン3へ更新は時間の問題？

人気犯罪捜査ドラマ『キャッスル　～ミステリー作家は事件がお好き』で、ケイト・ベケット刑事役を演じたスタナ・カティックが主演する米AXN製作の犯罪サスペンスドラマ『アブセンシア　～FBIの疑心～』。米国ではシーズン2がAXNにて3月26日（火）より放送開始され、6月4日（火）から米Amazon Prime Videoにて配信スタートしている。シーズン3への更新についてはまだ発表されていないが、更新決定は時間の問題だと米Deadlineが報じている。

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『アブセンシア』の主人公は、連続殺人事件の捜査中に突如行方不明となり、殺人犯に殺されたと思われていたものの、6年後に瀕死の状態で発見されたFBI捜査官のエミリー・バーン。6年もの間、一体彼女に何があったのか。エミリーが姿を消している間に夫のニックは再婚し、幼かった息子は自分のことを忘れていた。さらにエミリーは、ある殺人事件の容疑者になっていることを知り、自分の身に何が起きたのかを解明しようと奔走する...というストーリー。

現在米国ではシーズン2を配信中だが、すでにシーズン2が撮影されたブルガリアで、製作チームがシーズン3の製作に向けて動き始めているという。よって、新シーズンへ更新される可能性はかなり高いと期待して良さそうだ。

シーズン2では6年間に及ぶ身体的、そして精神的な拷問に耐えたサバイバーとして、また母親として新しい生活に適応できずに四苦八苦するエミリーが、すべてが解決したとは思えない自分の過去をさらに探る展開になるとのこと。

以前のインタビューでスタナは、シーズン1は視聴者がエミリーを信用できるかどうかという観点で物語が進んだが、シーズン2は"エミリーが自分を信用できるか!?"という点がテーマになるとコメント。また、エミリー以外のキャラクターにも焦点を当てて掘り下げていき、シーズン1とはかなり違う形で物語が進行するとも明かしていた。

シーズン2には新キャラクターとして、美しく謎めいているFBIプロファイラー特別捜査官のジュリアン・ガナーセン役でナターシャ・リトル（『ナイト・マネジャー』）、頑強な元米海軍特殊部隊員のカル・アイザック役でマシュー・レ・ネヴェズ（『ザ・ウィドウ　～真実を求めて～』）が加わっている。

日本でのシーズン2リリース日は未定で、シーズン1はAmazon Prime Videoで配信中だ。作品見どころは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック！（海外ドラマNAVI）