乗員乗客191名を乗せて突如消息を絶った旅客機が辿り着いた先は、5年後の未来だった――。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを手掛けたヒットメーカー、ロバート・ゼメキスが贈るミステリー・ヒューマンドラマ『MANIFEST/マニフェスト』。2018年アメリカ新作ドラマ視聴率ナンバー1を獲得した話題作が、10月15日(火)よりスーパー!ドラマTVにて日本初放送となる。このたび、三森すずこ&森川智之が日本語吹替えを担当する第1話冒頭約5分の本編映像が初公開となった。
『LOST』や『4400 未知からの生還者』のような次々と驚きの展開が待ち受けるSFミステリーに加え、数時間のフライトで5年の歳月が過ぎていた乗員乗客たちをめぐる人間ドラマが本国で人気を博し、すでにシーズン2への更新も決定している注目作。
主人公ミカエラ(『ARROW/アロー』のメリッサ・ロクスバーグ)の声を務める三森は、大ヒットアニメ『ラブライブ!』の園田海未役で知られ、アニメの声優やミュージカル女優、さらに歌手として幅広く活躍している。ミカエラの兄ベン(『ワンス・アポン・ア・タイム』のジョシュ・ダラス)役は、トム・クルーズ、ユアン・マクレガー、ブラッド・ピット、マーティン・フリーマンなど数々の有名ハリウッドスターの声を務め、アニメやナレーションでも活躍する森川が担当する。映画作品のみならず、『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスター役や『NCIS:LA 極秘潜入捜査班』のG・カレン役などの海外ドラマでもお馴染みだ。
今回公開となった映像は、第1話の冒頭部分にあたる約5分間の本編映像。映像は主人公のミカエラらが家族旅行の帰りに飛行機を待つジャマイカの空港のシーンから始まる。
冒頭は、三森が日本語吹替えを担当するミカエラのナレーションによってストーリーが進んでいく。搭乗予定だった飛行機が定員超過となり、次の便まで待つ乗客に400ドルと航空チケット引換券を提供するというアナウンスが入る。NYを発つ直前にプロポーズされた恋人への返事に迷うミカエラと、白血病である息子の治療費を捻出したい兄のベンも息子のカルと一緒に次の便を待つことに。ミカエラたちが搭乗した飛行機の中では、ベンが結婚についてミカエラに優しくアドバイスをする。そんな二人のやり取りの後、突然の乱気流が発生。なんとか乱気流を抜けて、無事に着陸できたかのように思われたが、着陸した空港には警察や救急車などが詰めかける大騒ぎに。同じ場所に集められた乗客たちは、「あなた方の乗った飛行機がジャマイカを出発したのが、2013年の4月7日でしたが、今日は2018年の11月4日です」という衝撃の事実を告げられる。先にNYに着いていたはずのミカエラの家族や、プロポーズの返事を待たせていた恋人との関係はどうなっていくのか。何故、5年半の歳月が経ってしまっていたのか、今後の展開が気になる映像となっている。高く澄んだ声が印象的な三森だが、本作ではキャラクターに合わせ、力強く低い声で演じており、森川が日本語吹替えを 担当する甘く優しいベンの声にも注目だ。
【関連動画】『MANIFEST/マニフェスト』第1話冒頭約5分の本編映像は、スーパー!ドラマTV公式よりご覧ください
『MANIFEST/マニフェスト』は、海外ドラマ専門チャンネル 、スーパー!ドラマTVにて10月15日(火)22:00より独占日本初放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『MANIFEST/マニフェスト』 (c) Warner Bros. Entertainment Inc.