配信開始後わずか4週間で世界累計視聴者数が4000万を超えた、英国発のNetflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』。1月17日(金)よりスタートするシーズン2の予告編と、キービジュアルが到着した。
前述の視聴者数に加えて、米レビューサイトRotten Tomatoesで、一般視聴者は95%、評論家は91%という高評価が示すように広い支持を得たことから、異例の早さでシーズン2製作が決定した本作。
主人公オーティスは、セックス・セラピストである母ジーンの仕事柄、性の知識だけは人一倍豊富だが、実際は童貞で人付き合いが苦手な陰キャラタイプ。ある日、学校で母親の職業がバレてしまうが、それを機に、憧れのメイヴと組んで性の悩み相談クリニックを開き、校内で一躍注目を浴びるように。
今回解禁されたシーズン2の予告編では、なんと母ジーンがオーティスの高校に性の専門家として登場。新学期、ようやくできた恋人といい雰囲気のオーティスについに童貞卒業のチャンス到来かと思いきや、予想外の形で水を差されることに。兄をかばって停学処分になったメイヴは何やら学校の秘密を探って画策中。さらにフランスからのセクシーな転校生の存在に沸く校内では性病が蔓延して...。
オーティス役のエイサ・バターフィールドはシーズン2について「母親との関係は以前より改善されたものの、まだぎこちなくて緊張が続いているんだ。でも、オーティスにはガールフレンドができたから、彼女との関係を通して様々なことを学ぶことになるよ。学校でのオーティスは有名人だからステイタスがぐっと上がるんだ。まあ"セックスに詳しい生徒"としてだけどね(笑)」と語っている。さらに「このドラマは、例えば周りと比べて、自分はもしかしたら変(他人と違う)じゃないか?なんて悩む必要はないことを教えてくれるんだ」と続け、キービジュアルなどで謳われている"ふつうじゃないのが、ふつうでしょ"というメッセージと重なるコメントを残している。
Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』はシーズン1が独占配信中。シーズン2は1月17日(金)より独占配信。(海外ドラマNAVI)
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Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』