米CWのDCスーパーヒーロードラマ『THE FLASH/フラッシュ』で主人公バリー・アレンの少年時代を演じたローガン・ウィリアムズが、16歳の若さで急逝したことが明らかとなった。米Variety が報じている。
4月2日(木)、今月9日に17回目の誕生日を迎えるはずだったローガンは、16歳の若さで帰らぬ人となった。死因は発表されていない。
カナダのバンクーバーで生まれ、11歳の頃から子役として活動していたローガンは、『THE FLASH』で8話にわたり少年時代のバリーを演じたほか、同じCWの大人気ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』と米ABCのSFサスペンスドラマ『見えない訪問者 ~ザ・ウィスパーズ~』にゲスト出演。米Hallmarkのドラマ『こころ呼ぶとき』にも参加していた。
ローガンの突然の死を受け、『THE FLASH』にフラッシュことバリー役で主演するグラント・ガスティンがローガンと一緒に写った画像を投稿し、次のような哀悼の意を捧げている。
「ローガン・ウィリアムズが急死したという、衝撃的なニュースを聞いたばかりだ。これは、2014年に『THE FLASH』のパイロット版を撮影した時の写真で、ローガンに対してはその才能だけでなく、撮影セットでのプロ意識にも感銘を受けた。ローガンと彼の家族に祈りと想いを捧げたい。誰にとっても大変な時期だけど、ローガンとその家族へ想いと祈りを捧げ続けよう。みんなに愛を送るよ」
Heartsick to learn of Logan Williams" death at 16. He was 100% committed to playing young Barry Allen, and we missed him once we moved past that part of the story. Love and compassion to Logan"s family and friends in your grief. pic.twitter.com/lOlUyxJtIC
— John Wesley Shipp (@JohnWesleyShipp) April 3, 2020
また、『THE FLASH』でバリーの父親ヘンリー・アレンを演じるジョン・ウェズリー・シップもローガンの写真を投稿して追悼。「ローガン・ウィリアムズが16歳で亡くなったと知り心が痛いよ。彼は幼いバリー・アレンを演じるために100%の力を尽くしていたので、その物語の撮影が終わった後はローガンが恋しかった。悲嘆に暮れるローガンの家族と友人に愛と思いやりを」
あまりにも若くしてこの世を去ったローガンの冥福を心より祈りたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:
グラント・ガスティンのInstagram