人気犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER：性犯罪特捜班』（以下『性犯罪特捜班』）の新作スピンオフドラマで、エリオット・ステイブラー刑事役のクリストファー・メローニが復帰することはすでにお伝えしているが、それに先駆け、『性犯罪特捜班』のシーズン22初回でクリストファーが帰ってくることをショーランナーのウォーレン・ライトが認めた。米Entertainment Weeklyが伝えている。
この朗報は、ライトをはじめとする製作総指揮陣が『性犯罪特捜班』の舞台裏について話すPodcast番組で明らかになった。
「エリオットが『性犯罪特捜班』の新シーズン（シーズン22）の幕開けを飾ることが決まっているんだ。今言えるのはそれだけ」とライト。
彼によれば、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、新シーズンの撮影をいつ始められるかは定かではないという。当初、エリオットはシーズン21の終わりに帰ってくる予定だったが、コロナウイルスの感染拡大防止策により当該シーズンの製作が途絶えたため、この計画は白紙になったのだそう。
また、ライトは「エリオットの家族に会うことができるかはまだわからない」とも話しており、彼の家族が登場するかは現段階では不明のようだ。
新作スピンオフは、エリオットがNYPD所属の組織犯罪ユニットのリーダーとして事件解決に挑む姿を追う全13話構成。これ以上の詳細は明らかになっていないが、人気犯罪捜査ドラマ『シカゴP.D.』のクリエイター、マット・オルムステッドが脚本＆ショーランナーの候補に挙がっていると報じられている。
エリオットの復帰は長年の付き合いになるオリビア・ベンソン警部役のマリスカ・ハージティも祝福しており、4月初めに彼女のInstagramで「お誕生日おめでとうクリストファー・メローニ。（復帰）おめでとう＆お帰りなさいエリオット・ステイブラー #久しぶり #恋しかったわ」とコメントしていた。
（海外ドラマNAVI）
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