マーベル新ドラマ『Helstrom』ダークで不吉な予告映像が初公開!

ミステリアスでパワフルな連続殺人鬼を父に持つ子どもたちを主人公に、"最悪の種類の人間"を追い詰めていく注目のマーベルコミックス原作の新作ドラマ『Helstrom(原題)』の開始日と予告映像が解禁された。

米Huluで2020年に配信予定の本作は、悪魔であるマルドゥク・カリオスと人間の間に生まれたダイモンとアナ・ヘルストロームの兄妹が主人公。『エージェント・オブ・シールド』のポール・ズビゼウスキーがショーランナーを製作総指揮を務める。

現地時間7月24日(金)にオンライン版サンディエゴ・コミコン「Comic-Con@Home」で、10月16日(金)より米Huluにて配信開始と発表された。

パネルには、ビゼウスキーをはじめ、ダイモン役のトム・オースティン(『グレンチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』)、アナ役のシドニー・レモン(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、ダイモンとアナの母ヴィクトリア役のエリザベス・マーヴェル(『HOMELAND』)、オカルトの知識が豊富なケアテイカー役のロバート・ウィズダム(『ダークナイト ライジング』)、兄妹を助けるガブリエラ・ロゼッティ役のアリアナ・ゲラ(『欲望は止まらない!』)、心理学者ドクター・ルイーズ・ヘイスティングス役のジューン・カーリル(『マインドハンター』)、アナの親友クリス・イエン役のアラン・ウイ(『リゾーリ&アイルズ』)キャストが登場。

これまでのマーベルドラマより、ダークで不吉な雰囲気が醸し出されている。ヴィクトリア役のエリザベスは、他のマーベル作品と共存しているのかについて、「多くの時間を壁に登ったり、飛んだりして過ごします。なので、本作でも同じことがたくさんあるでしょう。しかし、目的は異なります」と述べ、全く新しいセクションになるという。

全10話構成となる『Helstrom』は10月16日(金)より米Huluにて配信開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Helstrom』公式Twitterより