『ARROW/アロー』デヴィッド・ラムゼイ、ジョン・ディグルと"謎のキャラクター"としてCWバース5作品にカムバック!

今年1月に、米CWで放送されたシーズン8をもって有終の美を飾ったDCドラマ『ARROW/アロー』。本シリーズにレギュラー出演していたデヴィッド・ラムゼイが、アローバース改め"CWバース"の5作品にカムバックすることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。(※本記事は『ARROW/アロー』シリーズファイナルエピソードのネタばれを含むのでご注意を)

この度、CWバースに復帰することが決定したのは、『ARROW』で主人公グリーン・アローことオリバー・クイーンの右腕として活躍したジョン・ディグル/スパルタン役のデヴィッド・ラムゼイ。

デヴィッドは『SUPERGIRL/スーパーガール』のファイナルとなるシーズン6と、2021年2月23日より放送開始される新ドラマ『Superman & Lois(原題)』の5つのエピソード監督を務める。

さらに両シリーズに加え、『THE FLASH/フラッシュ』シーズン7と『BATWOMAN/バットウーマン』シーズン2にジョン・ディグル役でゲスト出演し、『レジェンド・オブ・トゥモロー』シーズン6には謎の役で姿を見せるという。

『ARROW』シーズン8最終話では、デヴィッド演じるジョン・ディグルが、グリーン・ランタンが身に着けていたエメラルドの指輪と思われる物を発見していたため、ジョンがグリーン・ランタンとしてカムバックするのではないかとの憶測もあるようだ。

デヴィッドは、『ARROW』シーズン7の第11話「Past Sins(原題)」で監督デビューを果たしている。またこれまでに『デクスター ~警察官は殺人鬼』や『ゴースト ~天国からのささやき』、『ブルーブラッド』などに出演している。

なおCWバースについては、『ブラックライトニング』がシーズン4をもって終了し、代わりに同作のスピンオフドラマとしてシリーズに登場していたペインキラーを主人公にした『Painkiller(原題)』の製作が決定している他、ラテン系の女性スーパーヒーローを描く新作ドラマ『Wonder Girl(原題)』の製作が進行している。

デヴィッドがカムバックするCWバースの5作品は、いずれも2021年に新シーズンが放送スタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『ARROW/アロー』(c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. ARROW TM and all pre-existing characters and elements TM and (c)DC Comics.