『美女と野獣』のガストン役や『エイリアニスト』シリーズなどへの出演などで知られる人気俳優のルーク・エヴァンスが、以前からSNSで噂されていた破局について言及。恋愛の大変さを語った。英Pinknewsが報じている。
ルークは交際していたアートディレクターのファエル・オララと別れたのではと、何カ月も前から噂されていたが、英The Times紙に「恋愛は難しい。何事も白黒はっきりできるわけではない」と述べ、独り身であることについて聞かれた際には「仕方ない」と辛辣に語った。
自身のInstagramには、18カ月間交際していたと報じられていたラファエルとの写真を頻繁に投稿しており、プライベートについてもオープンに語っていたルーク。だがそんな二人の別離の噂は、そこからツーショット写真が全て削除されていたことに発端する。
そして1月11日(月)にはSNS上で報じられた交際状況について、「はっきりしておきたいんだけど、誰も、もう一度繰り返すけど"誰も"今、僕の人生で何が起こっているのかを僕以外に知っている人はいない。インタビューでのコメントだけで、ゴシップ誌のネタになるほどの記事はないんだ。もし、彼らが個人的な生活をセンセーショナルな物語として描くなら、それは彼らの選択だし、アクセス数を増やしたいからそうしているということは僕も理解している。でも実際のところ、彼らは僕の人生で何が起きているかほとんど分かってない。人間関係は大変だし、別れも大変だ。白黒はっきりできるわけでもない。愛というものは、複雑なんだよ」とInstagramに綴った。
同インタビューでは、家族を持つという夢についても率直に話しており、「家族を持つか一人でいるか、何度も考えた。でも年をとるにつれて、家族を持つべきだと考えている」そして子どもを持つことに関しては、「年老いた父親にはなりたくない...。でもパパにはなりたい。自分の経験を受け継ぎ、世界に出て行って何か良いことをすることができる、強くて心が広く、親切で尊敬できる人間を育てることは、充実感がいっぱいだろう」とも述べていた。
プライベートでは辛い経験したばかりのルークだが、主演を務める英ITVの新作ドラマ『The Pembrokeshire Murders(原題)』は2016年4月の『The Durrells(原題)』以来の同放送局最大の新ドラマシリーズのスタートを切り、2018年の『ヴェラ 〜信念の女警部〜』以来、ITVの全てのドラマにおいて最高の視聴者数を獲得している。(海外ドラマNAVI)
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Photo:
ルーク・エヴァンス© VMJM/FAMOUS