全米脚本家組合(WGA)による約15年ぶりの大規模ストライキの話題で持ちきりのハリウッド。大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者として知られるジョージ・R・R・マーティンが、かつてテレビの脚本家として働いていた経験から、この件について意見を述べた。米Deadlineが伝えている。 必要なのは業界の将来を見据えた行動 1948年生まれのマーティンは、1970年代に執筆活動を始める一方、1980年代から1990年代にかけてドラマの脚本家も務めていた。そんな彼が、1985年にドラマ『新トワイライト・ゾ …