『エイリアス』放送開始20周年を祝してキャストが再会!

米ABCにて2001年より5シーズンにわたって放送された大人気スパイドラマ『エイリアス』が今年で放送開始20周年を迎えた。それを祝して主人公シドニー・ブリストウを演じたジェニファー・ガーナーをはじめとするキャストとスタッフが再会した。米Entertainment Tonightが報じている。

J・J・エイブラムスがクリエイターを務めた『エイリアス』。表向きは教師を目指す大学生として暮らし、裏では「SD-6」の諜報員として活躍していたシドニー・ブリストウを主人公に、恋人をSD-6に殺された復讐と組織の撲滅を果たすため、CIAに協力して二重スパイとして活動する。

ジェニファーは、放送開始20周年を記念するパーティーの様子をSNSに投稿。その動画にはシドニーの父ジャックを演じたヴィクター・ガーバーや、シドニーの連絡係でCIAエージェント、マイケル・ヴォーン役のマイケル・ヴァルタン、シドニーの同僚でスパイ機器の開発を担ったマーシャル・フリンクマン役のケビン・ワイスマン、シドニーの宿敵アンナ・エスピノーサを演じたジーナ・トーレスらキャストやスタッフが、再会を喜ぶ姿が収められている。

その特別な日を祝す投稿でジェニファーは、次のように綴っている。

「20年前の今週、実際には今夜(9月30日)に『エイリアス』がABCで初めてオンエアされました。 J・J・エイブラムの頭脳から生まれたアイデアなら間違いない。J・Jの野心的な想像力は標準を超え、本当に楽しかった。

2005年4月に番組が終了して以来、『エイリアス』のキャストやスタッフに出くわすと、常に"いつ全員が再会するために集まるの?"という質問が交わされ、20周年は良い口実に思えたわ。リユニオン・パーティーが実現したから、それを伝えているの! 仕事で参加できなかったみんなのことが恋しい。J・Jがいなくて残念(彼が忙しいときにリユニオンを実現させたのは失敗でした)だったけど、再会できて最高の気分よ」

残念ながら、クリエイターを務めたエイブラムスは仕事の都合でパーティーに参加できなかったようだが、ジェニファーは懐かしい面々との再会に感動を隠しきれなかったようだ。

今年3月にジェニファーは、Netflixのファミリー映画『YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~』のプロモーションでインタビューを受けた際、『エイリアス』のリブートに前向きだとコメントしていた。「参加するわよ。ブラッドリーの首根っこを掴んでね」と、シドニーの親友でジャーナリストのウィル・ティッピン役で出演したブラッドリー・クーパーにも声を掛けると、ユーモアを交えながら答えていた。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ジェニファー・ガーナー ©NYKC