DCドラマ『ARROW/アロー』の放送終了後も、米CWのDCドラマにゲスト出演しているジョン・ディグル役のデヴィッド・ラムゼイが、同局の新作DCドラマ『Justice U(原題)』で主演を務めることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
『Justice U』は、CWの他のDCドラマと同じユニバースを共有し、ディグルは何年にもわたってヒーローとして闘った後、名門大学の新入生として潜入捜査を行なう5人の若きメタヒューマンをリクルートする新たな任務に乗り出すことに。そして彼はその5人を教育し、未来のヒーローになれるよう訓練するというから、彼は若者たちのメンター的な存在となるようだ。
デヴィッドは主演するだけでなく、パイロット版でメガホンもとる予定。これまで『ARROW』、『SUPERGIRL/スーパーガール』、『レジェンド・オブ・トゥモロー』、『BATWOMAN/バットウーマン』、『Superman & Lois(原題)』のエピソードで監督を務めている。アローバースを知り尽くしているデヴィッドだけに、『Justice U』のエピソードでも監督として確かな手腕を見せてくれそうだ。
『Justice U』で指揮を執るのは、『Superman & Lois』で製作総指揮を務めるマイケル・ナルドゥッチ、『グレイズ・アナトミー』で脚本・製作総指揮を担ってきたゾアンヌ・クラック。CWのDCドラマシリーズ全般を手掛けるグレッグ・バーランティの他、サラ・シェクター、ジェフ・ジョンズ、デヴィッド・マッデンもプロデューサーに名を連ねる。
デヴィッドと共演する5人の若者を演じるキャストなどが決定次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
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『ARROW/アロー』(c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. ARROW TM and all pre-existing characters and elements TM and (c)DC Comics.