オーストラリア発の人気ドラマ『ウェントワース女子刑務所』のスピンオフ『Wentworth: Halfway Home(原題)』に、レイチェル・グリフィス(『シックス・フィート・アンダー』)が主要キャストとして加わることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
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『ウェントワース女子刑務所』本物の受刑者が脚色部分に物申す!
オーストラリア史上ナンバー1の視聴率を誇り、2015年には同国のテレビ界で最も権威のあるロジー賞を獲得した『ウェントワース女子刑務所』。今では世界中で注目を集める本作だが、放送国のお隣ニュージーランドの受刑者からは厳しい声が飛んでいるようだ。 【関連記事】『プリズン・ブレイク』もついに復活! 刑務所ドラマはなぜ面白いの…
本家のブーマー、フランキーらも再登場
オーストラリアで2013年から2021年まで8シーズンにわたって続いた『ウェントワース女子刑務所』は、女子刑務所における囚人、看守の権力争いや絆を描いた群像劇。1980年代に人気を博したソープドラマ『Prisoner(原題)』を現代的にアレンジした作品で、同国ドラマ史上最高の視聴率を記録した。
そんな同作終了から5年近くが経った今年2月、オーストラリアの動画配信サービスBinge(本家を初放送したFoxtelの子会社)が、スピンオフ『Wentworth: Halfway Home(原題)』を制作すると発表。「『ウェントワース女子刑務所』に登場したキャラクターたちが登場し、同作の要素も取り入れながら、独自の物語を紡いでいきます。今回は、刑務所の壁を越えて物語が続き、予測不能な仮釈放後の人生へと旅が続いていきます」と紹介していた。
今回の物語は、本家でおなじみのキャラクター、ブーマーが仮釈放されてサルズ・ハーフウェイ・ハウスに到着したところからスタート。娘の親権を取り戻すことに執念を燃やす彼女だが、死体が発見されたことで、住民たちの間に不信感が広がる展開となる。
スピンオフに出演することがこの度判明したのは、『シックス・フィート・アンダー』のブレンダ・チェノウィス役でゴールデン・グローブ賞を受賞し、『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・グリフィス。彼女が演じるのは、サルズ・ハーフウェイ・ハウスに移り住む華やかな住民モイラ。
モイラは詐欺罪で有罪となり、5年の刑期のうち3年服役してから仮釈放に。美容療法士としてのキャリアを生かして上流社会の相手と再婚して豪勢な生活を手に入れたはずが、夫の死後、その財産が精巧なまやかしであったことが明らかに。ゆすり屋、高利貸し、誘惑者としての顔を持つモイラに、サルズ・ハーフウェイ・ハウスの住人たちは何が待ち受けているのか、知る由もない。
レイチェルは「モイラは命を吹き込むのが楽しいキャラクターで、サルズ・ハーフウェイ・ハウスをかき乱すことでしょう。素晴らしいキャストや制作陣と仕事ができること、そして象徴的な『ウェントワース女子刑務所』の世界の一員になれることに興奮しています。とても楽しいものになるでしょう」と語っている。
同じく出演することが決まったのはソフィー・ロウ(『ザ・リターン』)。彼女が演じるのは、人を喜ばせることにこだわる元ストーカーのサム。破局した関係に対する執着が侵入と暴行につながったが、現在は仮釈放中というキャラクターだ。
すでに発表されていたキャストは、ディー役のアレックス・キング(『ウォー・マシーン:未知なる侵略者』)とリリー役のチェニール・チャンドラー。そして本家から、スー・“ブーマー”・ジェンキンス役のカトリーナ・ミロシェヴィッチ、フランチェスカ・“フランキー”・ドイル役のニコール・ダ・シルバ、ルー・ケリー役のケイト・ボックスが続投する。

Foxtel Groupエンターテインメント・コンテンツ担当のダニエル・モナハンは次のようにコメント。「レイチェル・グリフィスが『Wentworth: Halfway Home』のキャストに加わることは、このシリーズにとって大きな成功だ。彼女はどんな役にも並外れた深みと存在感をもたらすので、モイラは視聴者が憎みながらも愛してしまうキャラクターになるだろう。この新章は、『ウェントワース女子刑務所』を大成功させたすべてを尊重しつつ、その世界を大胆に新しい方向へと押し進めるものだ。長年追いかけてきたファンお気に入りの顔ぶれ、そして新顔に会えるのが待ちきれない」
『Wentworth: Halfway Home(原題)』は現在メルボルンで制作が進行中。モイラ役のレイチェルがブーマー役のカトリーナと対面する場面、主要キャストが写った写真が届いている。
『ウェントワース女子刑務所』はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)







